第1回レジャー・レクリエーション研究国際会議日本大会

ウェルカムメッセージ

 この度、オンラインでThe First International Meeting of Leisure and Recreation Studies in Japan(第1回レジャー・レクリエーション研究国際会議日本大会)を開催させていただくこととなりました。

 大会開催に際し、ご協力頂いております協賛団体はじめ関係者の皆様に衷心より感謝申し上げます。

新型コロナウイルス感染症による世界的パンデミックの渦中ではありますが、温故知新を意識し、未来に向けた新しいレジャー・レクリエーションの形を模索する機会にできればと思います。

 大会は、基調講演、シンポジウム、ワークショップ、研究発表などを行う予定です。

 つきましては、多くの皆様方にご参加頂けますことを心よりお待ちしております。同時に、日頃の研究成果のご発表や話題提供も賜りたく、どうぞよろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。

 今後、ホームページを通して開催内容について随時ご案内しますので、適宜ご確認くださいますようお

願いいたします。 

日本レジャー・レクリエーション学会
第1回レジャー・レクリエーション研究国際会議日本大会 実行委員会

開催要項

更新日 2022年7月24日

大会テーマ「レジャー・レクリエーション教育の軌跡」

 

主催:日本レジャー・レクリエーション学会

主管:第1回レジャー・レクリエーション研究国際会議実行委員会、

   研究企画委員会、国際交流委員会

協賛:一般財団法人沖縄美ら島財団・株式会社ジャクパ・東海大学観光学部田中伸彦ゼミナール・

   株式会社余暇問題研究所・公益財団法人ライフスポーツ財団・リハビリ推進センター株式会社

後援:長野県・阿智☆昼神観光局・日本レクリエーション協会(予定)

実行委員長:藤田倫子(ライフスポーツ財団)

期日:2022年8月20日(土)~21日(日)

会場:長野県阿智村より配信(オンライン開催)

 

 

主な日程:

<8月20日(土)>15時~開会式・基調講演・講演・ワークショップ・研究発表

<8月21日(日)>  8時~研究発表・シンポジウム・講話・閉会式

 

参加費:正会員2,500円、非会員3,000円

    ※クレジットカード決済、後日開設される申込フォームより手続き

    ※締切:8月15日(月)

 

発表申込:和文抄録提出 ※締切:6月10日(金)

     英文抄録提出 ※締切:6月10日(金)

※申込フォームより手続き

※提出後、査読を行い、発表演題を決定、順次著者へ連絡。

 

参加申込:聴講のみ、発表決定者の参加申込 ※締切:8月15日(月)

 

参加・発表のご案内:

・レジャー・レクリエーションに興味がある方であれば、どなたでも発表(査読あり)、聴講できます。

・優秀な発表に対して表彰を行います。

・発表言語は、原則として英語です。ただし、サポート(有料)が必要な場合はご相談ください。

・抄録については、和文提出大歓迎です。ただし、英文校閲が必要(有料)となります。

・発表については、抄録の英文校閲、発表原稿の英訳など、サポート(有料)を行いますので、

    参加申込の際、お知らせください。

・発表推奨分野は以下の通りです。

    レジャー:レジャー教育、修学旅行、観光施設管理、レジャー学(余暇研究)、歴史学、哲学、

                        経済学など

    レクリエーション:レクリエーション教育、野外活動、健康スポーツ科学、地域ケアなど

    日本文化:観光研究、農学、日本の温泉、SDGs、日本のアニメ・漫画・映画など

    その他:オリジナルでユニークな活動、各種研究 

プログラム(案)

※今後プログラムが変わる可能性があります。

※日本時間

 <8 月 20 日(土)>

15 時 00 分 オープニング・開会式

15 時 30 分 休憩・調整時間(協賛後援団体広報)

15 時 40 分 基調講演:松尾哲矢先生(立教大学)「日本のレジャー・レクリエーション教育の軌跡」

16 時 20 分 休憩・調整時間(協賛後援団体広報)

16 時 30 分 ワークショップ「日本のレクリエーションの実践」

                  司会:マーレ―寛子先生(社会福祉法人小羊会)・西島大祐先生(鎌倉女子大学)

                         佐藤喜也先生(福島県レクリエーション協会)「レクリエーションを社会に広げる実践」

                           井上富美子先生(ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ)

                                                                                           「病棟での子どものレクリエーション」

                           二重作昌満先生(東海大学)「ウルトラマンが貢献する社会」

17 時 30 分 トピックス1

                 長野県阿智村・阿智☆昼神観光局「長野県阿智村の魅力―過去現在未来―」

       リハビリ推進センター株式会社 取締役 木村英生氏 「リハビリ旅行の歩み」

18 時 30 分 休憩・調整時間(協賛後援団体広報)

18 時 40 分 研究発表:4 演題

19 時 40 分 休憩・調整時間(協賛後援団体広報)

19 時 45 分 イブニングセミナー:テーマ「世界のレジャー教育の理念」

                  司会:山崎律子先生(余暇問題研究所)

                  登壇者:マリガ・ナイドゥ先生(Academy of Leisure Sciences Africa)

                              Robert J Hall先生(元NRPA会長)

                              犬塚潤一郎先生(実践女子大学)

21 時 45分 1 日目クロージング

                 阿智村の夜空(中継を計画しています)

  

<8 月 21 日(日)>

08 時 00 分 ご案内

08 時 30 分 研究発表:4 演題

09 時 30 分 調整時間

09 時 45 分 シンポジウム「レジャー・レクリエーション教育の現状」

                 コーディネーター:永田真一先生(筑波大学)

                 シンポジスト:Dr. Augustus Hallmon 先生(JAMES MADISON University) 「アメリカ」

                カトリン・ユミコ・ライトナー先生(立教大学)「オーストリア」

                篠原俊明先生(共栄大学)「日本」

11 時 30 分 休憩・調整時間(協賛後援団体広報)

12 時 30 分 研究発表:4演題

13 時 30 分 休憩・調整時間(協賛後援団体広報)

13 時 45 分 トピックス2「沖縄美ら島財団の取り組み」

       トピックス3「余暇問題研究所の取り組み」

       トピックス4「ライフスポーツ財団の取り組み」

14 時 45 分 休憩・調整時間(協賛後援団体広報)

15 時 00 分 講話:「高齢化社会でのレクリエーション」

           司会:西島大祐先生(鎌倉女子大学)・マーレ―寛子先生(社会福祉法人小羊会)

          登壇者:Laura Kelly 先生(Empower Recreational Therapy)「アメリカ」

               湛冰先生(首都体育大学)「中国」

               島崎百恵先生(東海大学)「日本」

16 時 00 分 クロージング・閉会式

16 時 30 分 2 日目終了

The First International Meeting of Leisure and Recreation Studies in Japan 2022開催にあたって

第1回レジャー・レクリエーション研究国際会議日本大会

実行委員長 藤田 倫子(Noriko Fujita)新渡戸文化短期大学

 

 この度、記念すべき第1回レジャー・レクリエーション研究国際会議日本大会の実行委員長を拝命し、光栄に存じます。

 

 主催いたします日本レジャー・レクリエーション学会(以下、JSRLS)は、レジャー・レクリエーションに関する科学的研究をなし、レジャー・レクリエーションの発展をはかり、それらの実践への寄与を目的として1971年3月に設立された学術研究団体です。

 

 本大会は、「レジャー・レクリエーション教育の軌跡」をテーマに、on-lineによる開催となります。JSRLSにおいては世界に向けた新たな門出となる初の主催による国際会議でございます。盛会となりますように、ご尽力くださっている関係各位に心より御礼申し上げます。

 

 さて、本会議では、2020年に改訂されました「レジャー憲章」(1970年国際レクリエーション協会制定・2020年世界レジャー機関改定、訳:日本レジャー・レクリエーション学会 2021)を基軸に、日本のレジャー・レクリエーションを再考したいと思います。合わせて、日本のレジャー・レクリエーション研究を効果的に発信し、社会貢献いたします。

 

 本会議では、研究者や実践家が気軽に世界に向けての情報発信できる機会とし、世界に飛躍するためのステップとして頂けますと幸甚に存じます。そして、未曽有のパンデミックが終息した折に、インバウンドの参考となるような日本の素敵な観光名所や産業などの紹介も行う予定です。

 

 ぜひ、多くの日本のレジャー・レクリエーション研究者が集い、意義深い学術交流の機会となりますことを願っております。

Q&A

Q1:誰でも参加できますか?

A1:はい。レジャー・レクリエーションに関心のある方はご参加いただけます。

 

Q2:発表したいのですが、どのような手続きが必要ですか?

A2:募集要項をご参照ください。

  抄録の提出、査読による発表抄録の採択、参加申込が、申し込みにかかる手続きの内容です。著者全員の  

  参加申込が必要です。

  ※著者とは、筆頭著者「発表者」・共同研究者等のことをいう。

 

Q3:抄録の提出日程を教えてください。

A3:英文抄録と和文抄録は日程が異なりますので、ご注意ください。

  日程詳細をご確認ください。

 

Q4:英語による抄録作成と発表が不安です。サポートはありますか?

A4:和文で抄録を提出していただけます。ただし、英訳版校正料として10,000円申し受けます。

  ただし発表は、英語で行いますので、発表原稿の作成についてはメールにてご相談ください。

 

Q5:抄録を提出したら発表できますか?

A5:査読による採択を行います。採択された方のみ発表できます。

 

Q6:査読には費用が掛かりますか?

A6:査読には費用は掛かりません。ただし、和文抄録の場合に限り、英訳校閲料10,000円がかかります。

 

Q7:抄録の取り下げはできますか?

A7:できます。ただし、参加費などお支払いいただいた各種料金については、いかなる理由においても

  返金いたしかねますので、ご承知おきください。

 

Q8:抄録の変更はできますか?

A8:原則として、一度提出されたものを変更することはできません。

  抄録提出期間中であれば、取り下げ手続き後、再度ご提出ください。和文査読をご希望の場合は

  英訳校閲料10,000円が再度発生します。審査に時間を要しますので、早めにご提出ください。

 

Q9:筆頭著者が諸事情により発表できない場合、どうしたらよいですか?

A9:参加費を支払われている共同著者が原則発表してください。

  それ以外の場合は、事務局へメールでご相談ください。

 

Q10:発表したいのですが、募集している演題の分野を教えてください。

A10:推奨するカテゴリーをご確認ください。

   幅広く募集しておりますので、ぜひご応募ください。

 

Q11:実践報告の演題を発表できますか?

A11:研究方法は問いません。幅広くお受けしますが、内容は抄録の体裁に沿って作成してください。

 

Q12:抄録の送付方法を教えてください。

A12:すべてオンラインでご提出ください。提出フォームをご参照ください。

https://forms.gle/4n124U2MXyR9mTnK8

 

Q13:抄録には、どのような内容を含める必要がありますか。

A13:抄録様式作成のご案内をご参照ください。※下線リンク

 

Q14:ネイティブチェックを受ける必要がありますか。

A14:抄録様式作成のご案内をご参照ください。※下線リンク

 

Q15:査読結果はいつ分かりますか。

A15:査読過程をご参照ください。

 

Q16:抄録が採択されたのち、参加登録の締め切りはいつですか?

A16:参加登録の締め切りは2022年7月1日です。

 

Q17:抄録が採択され、参加申込も済んでいるのに、抄録に名前がありません。

A17:著者全員の参加費のお振込みをご確認ください。参加費の振り込みをもって掲載となります。

 

Q18:採択された抄録を取り下げたいですが、どうしたらいいですか?

A18:事務局へメールでお問い合わせください。ただし、ご入金された参加費や経費については、

   いかなる理由があっても返金いたしかねますので、ご承知おきください。

 

Q19:優秀な研究とは誰が判断するのですか。

A19:当大会の有識者により、優秀な演題について表彰いたします。

 

Q20:提出する際のファイル形式は何ですか。

A20:提出フォームに、直接ご入力の上、同内容のPDFデータを添付しご提出ください。